■甘いモノの誘惑に勝つ方法!
アメリカの健康サイトで話題になっています。
【1】カフェインを減らす
カナダ・グェルフ大学の研究で、カフェインを摂ると血糖値を24%上昇させることがわかりました。
血糖値が急激に上昇すると、その後急下降してしまいます。
血糖値が下がると身体は甘いモノを欲しがります。
カフェインをあまり摂らないようにすることで、甘いモノを食べたい欲求が和らぎます。
【2】水をたくさん摂る
身体が乾いていると甘いモノが食べたくなった経験はありませんか?
甘いモノが食べたい時はまず水をたっぷり摂りましょう。
一定の血圧で血液を循環させるために身体は水を欲しがります。
そのため、水を飲むと砂糖を欲しがるのが止まるだけでなく、身体機能が正常に働くことを助けてくれます。
【3】軽い運動をする
運動によって身体のすみずみに酸素を送り込むことが出来ます。
また運動によって幸せを感じる脳内伝達物質のエンドルフィンが増加します。
そのため気分が落ち込んだときについ甘いモノを食べてしまう、という事を防げるのです。
散歩や買い物などでも効果がありますよ。
【4】しっかりと快眠する
イギリスのレスター国民健康保険基金大学病院の2008年の研究によると、快眠することでエネルギーを増大し、甘いモノへの欲求を癒すことが判明しました。
夜更かししているときや徹夜明けなど、つい甘いモノが欲しくなってしまいますよね。
しっかりと睡眠をとることで防げるようです。
【5】脂肪分ゼロ・脂肪ひかえめ食品を減らす
脂肪分ゼロ・脂肪ひかえめ食品は脂肪分を減らした代わりに風味や味を補わなくてはいけないため、実は糖分が多くなっています。
脂肪分ゼロや脂肪ひかえめの食品を買う前に原材料やカロリーを見てみましょう。
“脂肪分が普通”の商品と比べてみるとより違いがわかります。
【6】フルーツや甘い野菜を食べる
どうしても砂糖の誘惑に負けてしまいそうな時には悩むのをやめて甘いものを食べてしまいましょう。
スナック菓子や油脂の多い焼菓子ではなく、フルーツや甘い野菜を食べるのがベストです。
旬の果物はビタミンなどの栄養素も豊富です。
【7】自然の甘味料を使う
それでも甘いものがどうしても欲しい場合は、自然の甘味料に助けてもらいましょう。
ブラウン・ライス・シロップ(玄米の水あめ)、ヤシ砂糖、ステビアなどがそうです。
これらの甘みのおかげでさほどカロリーを摂らずに甘いものへの欲求を満たしてくれます。
【8】生活にうるおいを与える
日常が楽しく充実している時には甘いものへの欲求がおさまる傾向が見られます。
日々の生活にうるおいを与えることを積極的に行っておきましょう。
うるおいが満たされているとそれ以上何も加えなくてもいいのかもしれません。
■リンク
8 Tips for Fighting Sugar Cravings | MyHealthNewsDaily.com
http://www.myhealthnewsdaily.com/1964-fighting-sugar-cravings-diet-tips.html
※英語