加山雄三さんがホストを務める新番組「アトリエ de 加山」の初回ゲストに高見沢俊彦

第一回のゲスト、高見沢俊彦がギターを始めたきっかけは、加山雄三主演の映画「エレキの若大将」を見たこと。演奏する姿に釘付けになり、体に電流が走ったと言う。 ギターに強いこだわりを持つ2人が、エレキギターのいろはから、その歴史、最新素材などマニアックなポイントまで徹底的に語り合う。

歌手で俳優の加山雄三が15日、BS初司会となる冠番組『アトリエ de 加山』（BSフジ）の第1話収録後に報道陣の取材に応じた。ギターやヨットなど幅広い趣味を持つ加山が、ゲストを交えて趣味の魅力や極意を語り合う同番組。加山は「今研究しているのはエコシップ。再生可能なエネルギーで走る船を考えてる。災害救助にも使えるだろうしね。それが夢の考えだね」とロマンを熱く語った。

加山は「一方的な発信だけではなく、ブログやツイッターを利用して視聴者からの反応や意見をたくさんもらいたい。“へ～”と思ってもらうと同時に、“そんなの俺だって考えているよ”“もっと面白いものがあるぞ”など、つながっていけば盛り上がっていくんじゃないかな」と期待を込めた。

歌手で俳優の加山雄三がホストを務めるBSフジの新トーク番組「アトリエ de 加山」（4月3日～火曜午後11時）の初回収録が3月15日、都内スタジオで行われた。“エレキの若大将”とTHE ALFEEのギタリスト・高見沢俊彦が対談。

加山雄三とアルフィー高見沢が“科学的に”ギター談議