▼ 被災地のパチンコ事情を指摘する記事が話題に
記事の中で、被災地の復興状況における不安・不満の一例としてパチンコ店が繁盛している様子を伝えています。以下抜粋。
それでも、社会的なしわ寄せは大きくなっている。陸前高田市の市議会議員、佐々木一義氏は、多くの津波生存者が働く意欲をなくしていると悩む。代わりに、彼らは失業保険や寄付金、政府の見舞金で何とか生活しており、パチンコで現金を浪費する人さえいるという。
パチンコ店は、最も大きな打撃を受けた被災地ですら繁盛している。それでも、パチンコをする人も提供する店側も、この遊びは、震災前から気晴らしがほとんどなかった地域で息抜きを与えていると主張する。
「この娯楽がなかったら、自殺率が上昇するんじゃないか」と、地元のあるパチンコ会社幹部ササキ・シンさんは言う。
▼ 本当に被災地でパチンコが繁盛しているのか?
まとめたツイートが被災地全体のことではないことをご了承ください。被災地でパチンコ店が繁盛している様子がわかるツイートをまとめました。
→ 被災地のパチンコ店について現地の方々のやり取り
純浦真央@maosumiura
宮毘羅@kumbhira67
まだまだ時間はかかる。頑張りましょー。微力でも何かし続けたいと思います。ただ、石巻のパチンコ店が大繁盛している現実、背景は世に知らしめたい。。。。とも思います。
宮毘羅@kumbhira67
そうなんです!たぶん一部の人達なんですが…パチンコに集まることになるからたくさんいるようにも見えちゃう。すると義援金打ち切り時期も早まる。被災者が被災者を苦しめてると、私は感じます。
→ 繁盛している様子を見た・聞いた方々
まもなくあの震災から一年!気仙沼に帰って気づいたことが?パチンコ屋さんだけは賑わっている?そんなんで復興につながるのかな?
— 齋藤 武 (@stpiamo) March 7, 2012
@goldMX 何度も宮城県他に行きますが みんな頑張ってる最中に 被災地で再開したパチンコ店が尋常でなく 大繁盛なのご存知ですか? 仕事がない 職場確保できないのは分かりますが 国策で速く何とかしないと ボランティアさん 協力者さんたちの 気持ちを削ぐ事も 心配になりました
— KAMAKURA (鎌倉)@相互 (@love_kamakura) March 7, 2012
@shonanshootings 岩手県の遠野で宿をしているのですが、去年泊った支援の方に聞いたら、支援金を被災者に払っても、仕事するわけでなくパチンコに消費しただけで終わったといいます。パチンコ屋に寄付する為に支援金をあげたわけじゃないのに…と嘆いてました。
— 岩手のGO (@IwatenoGO) March 7, 2012
福島の方から(´・ω・`) RT @***: @ari3mark そうねえ。新しく仕事探そうにも雇用限られてるし、結果としてパチンコ代に消えちゃうんだよなあ。あんまり表沙汰になってない現実。
— ちゅーん (@its_out_of_tune) March 10, 2012
福島の人に聞いた話。補償金もらって生活はなんとかできてるけど、なんせ仕事がないから(原発事故失業)ヒマでヒマで、パチンコばっかしよるんやと。それ見て育つ子供もつらいし、大人はもっとつらいわな。
— 🦋sarah🦋 (@lovelovesarah) March 5, 2012
→ 営業時間
石巻のパチンコ屋。朝8時から午後11時半まで営業。店内は賑わっています、、、、。悲しい現実。http://t.co/7TKtXpXM #fb
— 荒川区議 小坂英二 (@kosakaeiji) February 9, 2012
石巻市のパチンコ屋は早いところでは朝7時から遅くは夜12時まで営業。実はこの長時間営業は震災後になってから。震災前までの営業時間内では客が溢れてしまうからとのこと。被災地を蝕むパチンコ屋、許せん!#fb
— 荒川区議 小坂英二 (@kosakaeiji) February 9, 2012
→ パチンコ店のCM
MASA@masate28
→ タクシー
パチンコ屋に行けばタクシーが待っている。石巻では当たり前。これってへんなこと?? pic.twitter.com/wRW31OtB
— 古山隆幸 (@takafuru) March 10, 2012
がんばれ 東日本!東日本大震災 建築復興支援活動 対策本部 http://hnds.jp/1968
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毎日、仮設住宅からタクシーでパチンコ。居酒屋、カラオケ。使いたい放題。復興バブル・震災バブルです。
→ 県民同士の軋轢
福島市に避難してる人にも億単位の通帳を持ってパチンコに通う被災者もいる。もちろん一部の人間だが…福島県民は原発があるから税金も優遇されてる。などは一切ない。県民同士で軋轢が生まれている。
— ポコ主。 (@sakano999) March 7, 2012
→ NHKの関連放送を観た方々
tatto@tur92
むひゃ、自衛隊の番組忘れてた。NHKで福島の人が「パチンコ屋の駐車場はいつも満車なんだよね。補助金の関係かもしれないね。もう使い切っちゃったって人も居るらしいよあはは」って言ってるの聞いてウッヒョーってなってた。
— 越後屋子猫(闇属性) (@konekoTammas) March 9, 2012
地震雷火事名無し(福島県)sage2012/03/11(日) 19:17:12.19ID:9XfXrAcL0(3)参照 (5)
>>155
ほんとそうなんだよ…
福島全域つぶしてでも瓦礫、放射性物質は福島に集めなくちゃいけないのにこの国はバカばっかりだ
自分で調べることもできない、テレビとおなじことしか言えないバカな県民に真実を話してやれよと思う
ほんと自分の命にかかわることなのに自分で調べようとしないんだぜ?
東電からの妊婦と子供40万、その他の大人8万円の賠償金を「何に使おうかなー」とか楽しそうに周りは会話しているんだ。信じられるか?
358地震雷火事名無し(東京都)2012/03/11(日) 19:21:46.02ID:nMJWDKuE0(8)参照 (4)
>>329
福島はある意味あきらめの境地に入っているよ。
きのうのNHKでも出ていたが農家は農業ができずに毎日気を紛らすため酒とパチンコ。結婚して子供のいる世帯は逃亡、残った世帯はいつ死んでも良い様に毎日思い出作り。未婚の世代はどうせ結婚も子供も作れないから毎日好き勝手に暮らそうみたいな状態。
仙台や郡山では居酒屋・外食・パチンコ・風俗などの娯楽関係の売り上げが2010年比
3倍近く増えているらしい。
あと意外だが写真屋さんで家族そろって写真をとる世帯も増えたそうだ。写真や曰く、将来の遺影の写真やみんなで写真をとれる最後かもしれないという心情が
あるみたい。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1331455849/358
→ もし現状をメディアが報じたら
cocoya@cocoyatokonatu
▼ 被災地でパチンコ店が繁盛していることを示唆する記事など
→ 被災者アンケートより
マクロミル社の被災者の方々を対象に行ったアンケートより
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Q.2011年3月11日の東日本大震災からもうすぐ1年が経ちます。 この1年を通じて感じたこと、今までのこと・今後についてなどあなたのご意見・気持ちをご記入ください。 ※震災に関連することならどんな内容でも構いません。
被災者の扱いについて(私自身も被災者です)
どの地域のパチンコ屋も連日満員。働かずして金をもらう連中のたまり場だ。理由はそれぞれあるだろうが、全て都合の良い言い訳でしかない。今まで漁業をやっていたから、違う仕事には就けないとか、津波で家を流されて気力がないとか。
国は、失業保険の給付期間を延長するべきではなかった。働かずして食っていく方法を探す人間を増やしただけだからだ。
私は南相馬市在住ですが、震災や原発災害時も避難せず屋内退避し、その後もずっと南相馬市の自宅で暮らしてきたが、自宅があり被害も受けておらず避難し、そして放射線量の低減とともに避難から戻ってきた人たちの数に比例して平日でもパチンコ屋の車の数が増えているかたわら、津波被害地をスコップを担いで一日中復興の手伝いをしてくれているボランティアの方たち。この矛盾が本当に嘆かわしく恥ずかしい・・・
→ 被災地からのパチンコ依存症の相談
「義援金だけは使わせない」。NPOリカバリーサポート・ネットワークに寄せられた電話相談例のひとつだ
▼パチンコにのめり込む夫に悩む被災地の主婦の話で、津波で家が倒壊、昨秋に再建したが、家の現金や預金通帳を持ち出し、近くのパチンコホールに通い詰め、妻は義援金を隠し続けているという
▼また、趣味の範囲でパチンコを楽しんでいた男性は、震災の影響で仕事が激減し、同居する高齢の母親の状態が悪化したことも重なり、ストレスでホールへ通い、カードで借金するようになったという例も
▼東北被災3県ではこのような相談が増えているといい、NPOでは「被災地のホールが営業を再開したとき、のめり込みの問題が増加する可能性がある」と危惧(きぐ)している
リカバリーサポート・ネットワークは、パチンコ・パチスロの遊技に関する依存及び依存関連問題解決の支援を行うことを目的に設立された非営利の相談機関だそうです。
被災地のパチンコ依存症の方々のケアもされています。
→ 被災者が語る復興バブル
Iさんはパチンコはしないそうですし、家族の為に、仮設住宅を出るときの為に頂いたお金は大事に残しているそうです。しかし、被災者の3割~6割の人は無駄遣いをしているだろう。と語る。
毎日、仮設住宅からタクシーでパチンコ。居酒屋、カラオケ。使いたい放題。復興バブル・震災バブルです。Iさんの所に「お金が無いので1万円貸してくれないか。」と、来る人もいたそうです。
仙台、盛岡など東北の大都市の高級料亭が異常に繁盛している。パチンコ店は超満員。
Iさんからの伝言です。
人間、大金を手にすると人間が変わってしまう気持ちも理解出来ますが、つい最近の震災直後の気持ちを思い出して、冷静に考えましょう。復興バブル・震災バブルと言ってる場合では無い。失業保険をもらっている人も多くいます。しかし、震災から1年で切れてしまいます。今年の3月以降は失業保険も出ません。被災地には働くところもありません。困るのは目に見えています。
この現状を多くの人に知ってもらい、東北の人の復興バブル・震災バブルの人が恥ずかしめて、目を覚まして欲しい。
このような事を話してくださいました。今後、被災者の方で貧乏、生活保護の申請者が続出するかも知れません。
この内容を拡散、紹介、多くの人に知っていただく事も、今、自分で出来る支援活動の1つではないでしょうか?