ろうと思ったら突然神隠し!? そして起きたらタカマガハラ!? 神になったり、神に弟子入りと現実離れの事に巻き込まれてもめげない主人公の、アンチシリアス(?)ストーリーです。
その昔、一人の馬鹿がこういった「俺は王様になる。皆の夢が叶う国を作る王様になる。―――――が、自分の夢を持てる国を作る王様になる!」と。
それに呼応するかのように、一人の未熟な魔法使いが言う
「なら、俺がお前の剣になる。お前の障害を取っ払う剣になる」
さらに、一人の孤独な術者は言う
「僕は、皆を守る盾になる。絶対に誰も傷つかない無敵の盾になる」
三人はこの日、約束をした。
いつの日か、絶対に実現させようと。
■準バハムート級航空都市艦『武蔵』。極東唯一の自治領であるそこで、物語は始まる。
一人の少女と一人の少年。彼らとともに歩むのは、剣士とその仲間達。無限の成層圏にあった彼らは、境界線上へ降り立ち進む。
はるか未来・・・そこでは『歴史再現』を元に過去と同じ歴史を繰り返すといったことが行われていた
そのはるか極東の地でアリアダスト教導院副会長補佐――――奈々がいつもの面子とバカをやっていた
魔改造、あなたの予想よりも魔改造。本当に魔改造。
語る言葉はこれしかありません。
殺し愛だったりコミュ障だったり淑女だったり腹黒だったり軍人魂だったり、魔法少女だったり暴風族だったり引きこもりだったりするけどとにかくカオス。
カオス。
末世の近づく世界。最強を目指す武蔵副長宮本・悠理。その力は末世の世をどう変えるのか。これは武蔵に生まれ落ちた一人の剣士の物語。
「――世界が敵だって? そっか、なら全部倒しちゃっても問題ないな」
「いいよ、全部倒して、私が最強になる」
この作品は、灼眼のシャナの二次創作です。
武蔵という国があった。居場所を奪われ、国を追われ、誇りを失った者達が集まる空飛ぶ国。
その国は代々一番の無能者を総長に置く事で反抗の意思を挫かれる事を強いられていた。
でも、それに異を唱える者たちがいた。その夢を掴むために何かが起こる事を誰もが待っていた。“馬鹿”がきっと何かをやらかすと、そう信じて疑っていなかった。
……だから、少年もそう信じた。己に出来る事で、少年は『おうさま』を助ける事を掲げて今日も己の道を往く。
武蔵に来た伊達・成実がああだこうだ悩んだりあたふたする話。
サブタイトルは「恋する不転百足」。
《忍》それはただ主のために従を尽くす者。そしてここに一人、極東三河の地にて《本多の影忍》と呼ばれる少年がいた…。
短編集
オリ主最強
オリ主
スパロボネタやオマージュがたぶんに含まれます