▼ マーフィーの法則(くそったれ保存の法則?)
風の強さは、その日髪のセットに費やした努力に比例する
作業場の法則:作業場で道具を落とすと、もっとも手が届きにくい隅っこに転がり込む
(補足)その際、必ず落とし主のつま先に当たってから、その隅っこに行く
蚊の法則:2人が屋外に一緒にいる場合、虫は一人にばかりまとわりつき、もう一人を無視する
誰もが使い物にならない金儲けのアイデアを持っている
どんな馬鹿にだって扱えるようにしても、馬鹿はその上を行く
うまくいっている状態とは、失敗する直前の状態を言う
美人の法則:美貌とは皮膚の厚さ程度のものでしかない。ファッションはそれ以下だ
女性は自分の手から離れていった男性を忘れることはない、男性は自分の手に入らなかった女性を忘れることはない
夫が妻に話を聞いてほしいとき、彼女は聞く耳をもたない、夫が妻に聞いてほしくないとき、彼女は一身に聞き耳を立てる
上手く行きすぎてるんじゃないかと思ったら、多分そうだ
理論とは、間違った答えを自信を持って導き出すための道具である
プログラマーがプログラミングをするように建築家が建築設計を行ったとしたら、キツツキの一撃で近代社会は崩壊するだろう
デザイナーの最も基本的な仕事は、技術者の仕事を難しくすることと、修理者の仕事を不可能にすることだ
全てのヒエラルキーにおいて、人は無能さに応じて昇進する。そしてそこに留まる
命令するだけの奴に不可能なことはない
どのような状況下であれ、マーフィーの法則を知っていることがそれを防ぐことの助けになることはない
マーフィーの法則の別名は、くそったれ保存の法則である
↑まだまだ沢山あります。
▼ A10神経(恋をしている状態とは?)
感情を司るのが「A10神経」という神経です。「エーテンしんけー」と読みます。
このA10神経が活性化することでドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。ドーパミンが分泌されると緊張がなくなり、安心した気持ちになります。
これが「恋をしている状態」です。
A10神経は人が大切な人を思ったりすることで活性化され、ドーパミンを分泌することで精神的な安定をもたらす役目をしています。
正確には恋をすることでエンドルフィンという脳内物質が分泌され、ドーパミンの働きを妨げる物質を抑制する、と考えられています。
1ミリ秒以下の短い電気信号を伝達することで、人は大切な人のことを想います。
▼ ラプラスの悪魔
映画「マトリックス」のなかで、主人公ネオの師匠であるモーフィアスがこのように語っています。
「君が認識している世界というのは、脳の中を流れる電気信号に過ぎない」
脳内の物質の位置と速度さえわかれば、それが将来どのような位置に移動し、どのような効果を発揮するのか正確に予想することができます。(脳内物質も物理法則にしたがって運動しているためです)
つまりラプラスの悪魔には全ての人の気持ち、その将来の変化までも見えています。
あなたがこのブログを読んでニヤついていることや、いつ誰のことを好きになるのかも、です。
本文はもっと細かく説明があります。
▼ プチプチをつぶしてしまう心理(アフォード)
物体の持つ形、色、材質などの属性が、物体自身をどのように取り扱ったらよいかメッセージを発している
柔らかくて安価なポリエチレンシート。
触ると適度に押し返される弾力性。
ポッコリ飛び出た無数のぽっちり。
まさに「つぶしてくれ!」と強くアフォードしていることが判ります。
精密機器や割れ物などを梱包するときに使う気泡緩衝材=通称「プチプチ」。
8月8日は「プチプチの日」でした。
▼ 社会的怠業
代表的な例が学校の掃除や合唱のときです。
男性の方なら、小学生の時に「ちょっと男子!ちゃんと掃除してよ!!」と言われたことがあるのではないでしょうか。
集団で綱引きをする場合に、各人がどれだけの力を出しているかを調べました。
その結果、1人で引いたときの力を100%とすると、
・2人の時は93%
・3人の時は85%
・8人の時は49%しか出さない
ということがわかりました。
責任の分散:個人の努力量が明らかになりにくいため良い結果に対する評価が得られない。また悪い結果の責任は分散してしまう。
評価懸念(聴衆抑制):自分が他の人がしない何かをした時、他人からマイナスの評価をもらうのではないか、ということが気になる。
多数の無知:自分が努力しないのは評価懸念のためであるが、他の人が努力しないのはその必要がないからだと皆が知っているからだ、と思い込むこと。
フリーライダー現象とは、「共同で作業をおこなう時、集団の人数が増えるにつれて一人当たりの努力する量は減っていく」という現象です。リンゲルマン効果とも呼ばれます。
▼ 共感覚(数字などに色を感じる能力?)
世界を捉える方法は、この世界の住人なら全て同じ。
私達は漠然とそう思っていて、そのことに対して疑問を感じることはほとんどありません。
しかし、中には通常の方法とは違う知覚で世界を感じる人々がいます。
共感覚とは「特定の刺激に対して通常の感覚以外の感覚も働く」ことです。
それは例えば、文字を見たときに色を感じたり、特定の味に対して温度を感じたりするような知覚です。
共感覚を持つ人々は、「朝起きたときに聞こえる鳥の声はオレンジの香り」や「あの人の性格はうすいピンク」などの方法で世界を捉えています。共感覚を持たない一般人には直感的に理解することが難しい話ですが、共感覚を持つ人々は実在します。
その能力欲しい。
▼ ゾウを冷蔵庫に入れる方法(ちょっと頭の休憩)
第1問 ゾウを冷蔵庫に入れる方法は?
第2問 キリンを冷蔵庫に入れる方法は?
第3問 ライオンの王様がすべての動物を集めて会議を開きました。一匹だけ参加出来なかった動物がいます。その一匹とは?
第4問 あなたはワニがいる川を泳いで渡らなければなりません。どうやって渡りますか?
答えはこちらで。
イラッとしたらストレスが溜まってる証拠です、長い休養が必要かもしれません。
ちなみに私はイラッとしました。
▼ クロニック・デジャヴュ(慢性的既視感)
一度も体験したことが無いはずなのに、過去に体験したことがあるような錯覚―既視感(deja vu)。誰しも1回は経験したことのある特殊な感覚ですが、中には全ての出来事に既知・既視感を感じながら生活している人もいます。それが今日ご紹介するクロニック・デジャブです。
体験とは過去の出来事に関する記憶なので、デジャヴはもともとの体験を記憶として再構築していない場合に起こる一種の混乱だと捉えることができます。
実際には経験していないことを詳細に「再生」することが出来るということは、脳の中で記憶することと思い起こすことは別に行われている、ということを示しています。
3ページにわたって解説があります。
▼ パラドックス(リンクだけ)
封筒のパラドックス
誕生日のパラドックス
23人集まれば50%以上の確率で同じ誕生日の人がいることになります。
これが誕生日の「パラドックス」と呼ばれる所以です。
直感と実際の確率にズレがあるのです。
抜き打ちテストのパラドックス
学生の敵である抜き打ちテストを実施することは可能?
▼ 1=2の証明 と 1=0.9999…..の証明(リンクだけ)
リンク先本文ハイライトで答えが見れるよ。