“無縁老人”をどう支えるのか  ~生活保護急増の中で~/クロ現

doyoubi
2012年 1月12日(木)放送 NHK総合「クローズアップ現代」

VTR取材は、
この火事の背景や、住んでいた人の思いを聞くところからはじまります。
その後、次第に取材を広げ、
生活保護を受給している単身高齢者150人にアンケート取材。
「人といっさい会わない日があるか?」という問いに対して、
39%が「ある」、29%が「時々ある」と答えています。
生活保護を受給していることに「負い目」を感じる人。
受給していること自体、知られたくないと思っている人。
さまざまな”無縁老人”の思いを聞いているうちに、
「他人事ではない」「明日は我が身」という気持ちになってきました。

皆さんの感想

増え続ける「無縁老人」の負い目―恥さらしたくない、知られたくない: 昨年11月(2011年)、東京・新宿の築50年の木造アパートが焼けた。高齢者5人が亡くなったが、うち4人は遺体の引き取り手がなく、1人はいまだ名前もわからな… http://t.co/oKQazQxq

604@604T

昨日のクロ現(生活保護の無縁老人)見ると、もう年金制度は事実上破綻していると考えざるを得ない。なのに現状維持でただ歳入を増やそうってしか案がないのかねえ。

ガオガオ@oba362omu79

無縁老人になりそう。経済的に困窮すると、孤立するんだってね。交際費がなければ人と会えないし。

momo2000@itj57fhhhgt

さて先日のNHKクローズアップ現代での”無縁老人”で総ての根源を内閣府の湯浅参与の言葉「偏見」が表している。生活保護を受ける方々を「あちら側の方」として見る差別、受ける直前まで当人すらそう感じていた現実。

NagisaHirata@na_hirata

今日の「クローズアップ現代」 -届かない福祉“無縁老人”生活保護が生む「孤立」を見た。生活保護を受けていることを「申し訳ない」「迷惑をかけている」と彼らに思わせているのは誰?何?その根元にある生活保護スティグマをなくすことも彼らの「居場所作り」には必要。道のりは長い。がやらねば。

そもそも、この番組の取材の発端は、昨年11月に新宿で起きたアパート火災。築50年の木造アパートに住んでいた高齢者5人が亡くなった。このアパートに住んでいた23人のうち19人が生活保護を受けていた。4畳半ひと間、風呂はなくトイレは共同…。住民の多くは”社会との接点”も少なかったという。
ではどうすればいいのか。総合的な貧困対策が必要だということ以外にない。だけど、政権は、それには後ろ向きだ。社会的包摂ということへの実効性は後継におしやられる。政治的な力関係を変えないと実際には解決しない。ここが悩ましい。
http://ono-blog.cocolog-nifty.com/sikou/2012/01/post-e5d2.html

土曜日@doyoubi

“無縁老人”をどう支えるのか  ~生活保護急増の中で~/クロ現 – NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213265162…生活保護を受けて孤立する老人。政治が悪いで片付けられない、どうすればいいかも思いつかない、俺は無縁老人に無縁だとも言い切れない。団塊大量無縁老人の悪夢。
https://matome.naver.jp/odai/2132651628934823201
2012年01月14日