1.まず、Xoopsを使うか否かを検討する。
オープンソースのCMSを使ってサイトを構築するニーズがある場合、そもそもXoopsを使う必要があるのか否かを判断します。
今回私は会員制サイトとして、マイページを充実させる必要があったので、Xoopsにしました。
ほかのCMSを対象外にした理由は以下
「Wordpress」
たいていのことはプラグインで実装できるが、基本的にブログ用CMSなので、カスタマイズに多少無理があるかも・・という理由で×
「OpenPNE」
SNSを作るのには最適ではあるが、構造的にカスタマイズしにくそう・・・×
Xoopsとはなんぞや?的な解説がされているサイト。実際の構築に関する情報は見当たらない。
2.最新版をダウンロードして、インストールする
公式版をダウンロードしてインストールする。環境がととのっていれば簡単にできる。
ダウンロードや、不明な点をフォーラムで解消することができます。モジュールを探したりダウンロードするのにも使います。
Xoopsのインストール方法が解説されています。
モジュールとは、テーマとはなんぞや?が分りやすく解説されてます。
3.使い方をなんとなく覚える
Xoopsは、モジュール(Wordpressでいうところのプラグイン的な感じものととりあえず考える)によって動くので、基本的な初期モジュールで使い勝手をつかむ。
Xoopsは管理画面の使い方がイマイチ分りづらい。。そんなXoops初心者人に使い方を解説してくれているサイト。
基本的なモジュールの使い方が解説されています。
プロWEB制作者向けXOOPS基礎実習のページで、デザイン面のカスタマイズ方法を解説しています。
4.モジュールを試しに作ってみる
公式サイトに、目的にあったモジュールがあるかを探して使ってみる。説明やレビューはほぼ皆無なので使ってみるしかない。
近いものがあれば、それをあとはガリガリカスタマイズしてしまいましょう。
簡単なモジュールの作り方が、外国人口調の日本語でわかりやすく解説されています。前述リンクのほうが個人的にはわかりやすかったかも?
5.モジュールをカスタマイズしてみる
XOOPS Cube TOKAI – さんのサイト。xoops Smarty変数一覧が他のサイトに比べても丁寧に解説されています。