日本にいても英語が話せるようになる時代、ほとんどお金をかけずに英語を学ぶ方法

KaoKao
最近では、様々なITサービスのおかげで、ほとんどお金をかけずに効果的に英語を学べるようになっています。インターネットを使える環境があれば、日本にいながらでも英語を話せるようになれると思います。

Listening(聴く), Reading(読む), Speaking(話す), Writing(書く)でまとめてみました。

1. iTunes Podcastで「聴く」 (無料)

iTunes Storeでは無料で英語を学べるPodcastを手に入れることができます。iTunesを使える環境があれば、パソコンでもスマートフォンでも、いつでも英語を聴くことができるようになるので、とても便利です。以下は例として挙げていますが、他にも数多くのタイトルがあるので、自分にあったPodcastを見つけることが一番良いと思います。

CNN Student News
毎日新しいニュースが配信されます。アメリカの中高生向けの内容なので、始めるにはちょうど良いレベル。
サイトにはTranscript(読み原稿)もあるので、リスニングが苦手な人でも安心して勉強ができます。
BBC 6 Minutes English
このpodcastは一週間に一回の更新です。二人のスピーカーによる対話形式で進み、様々なテーマに触れて学習することができます。BBCなので、もちろんBritish Englishです。
CNN同様こちらもTranscriptがあるので、是非活用しましょう。
NPR Topics
豊富なコンテンツがあり、自分の好きなテーマが見つかりやすいです。Transcriptもあるので、継続した学習ができると思います。

2. Appsで「聴く」 (無料または有料)

スマートフォン一台あれば、無料で数多くの英語学習のアプリをダウンロードすることができるようになりました。アプリの検索で「english」「英語」「英語学習」などと検索をするだけで、すぐに英語を学ぶ環境が整います。

3. TED TALKSで「聴く」(無料)

TEDが主催しているTED Conference(テド・カンファレンス)で、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野で活躍する人物が行ったプレゼンを無料で見ることができます。
彼らのスピーチは興味深く、すばらしいものばかりです。言語も大体30各国に対応しているので、日本語字幕でも、英語字幕でも勉強することができます。


https://matome.naver.jp/odai/2131685967526517901/2131686532326580903
TED TALKS
もちろんアプリもあります。

4. 海外のニュースサイトを「読む」 (無料)

日本のニュースサイトと同じように、もちろん海外にもニュースサイトがあるので英字新聞を読まなくても、様々なニュースを英語で読むことができます。
ここで紹介したい英語の勉強の方法が、海外のニュースサイトと、そのニュースサイトの日本版を利用して英語を学ぶ方法です。
TechcrunchとTechcrunch Japanというサイトを例に挙げます。


https://matome.naver.jp/odai/2131685967526517901/2131686695726592703
TechCrunch
上と下でテーマを見比べていただければ、その記事が同じだということがすぐに分かります。
若干意訳になっていますが、内容は同じなので英語と日本語で勉強できます。

https://matome.naver.jp/odai/2131685967526517901/2131686693126592603
TechCrunch Japan
他にも、このような体制を取っているサイトがあると思うので、自分にあったサイトで勉強すると良いと思います。

5. 英語を教えてくれるブログサイトを「読む」 (無料)

英語に精通した方々のブログが、この世には数多くあります。かなり質の高いブログサイトもあるので、是非いろんな方のブログを参考にしてほしいです。
以下は、僕がお世話になってきたブログの例です。

イギリスのおじいちゃんがブログを運営しています。すごく丁寧に内容が作られているので、英語学習を楽しめると同時に良質な知識も得ることができます。

ネイティブのLukeさんが、面白い英語構文や使えるフレーズを、微妙なニュアンスまで丁寧に教えてくれます。よく目にするけど、自分ではまだ上手く使えないというときに、いつも参考にさせていただいてます。

アメブロやFC2などのブログサービス、ブログ村検索などを使って、英語をテーマにしたブログを見つけ、そのブログを参考にして勉強するということができます。

6. Language Exchange / 言語交換で「話す」 (無料)

言語交換とは、異なった言語を話す二人以上の人たちがお互いに相手の言語を練習することです。たとえば、日本語を勉強したい英語を話せる人と、英語を勉強したい日本語を話せる人が言語交換しながら、お互いに勉強します。

7. オンライン英会話で「話す」 (有料)

最近では、Skypeを利用したオンライン英会話サービスが充実してきています。こちらは言語交換とは違いもちろん有料となりますが、月額5000円、あるいはそれ以下の価格から英語を学ぶことができます。
オンライン英会話サービスは本当に数多くあるので、よく比べることが大切です。比べる点としては、値段、1授業の時間、所属している先生の数、ネイティブかネイティブじゃないか、会社のフォローがしっかりしているかどうか、などがあります。

オンライン英会話の情報がよくまとまっています。非常に参考になるサイトです。

8. Twitterで「書く」 (無料)

Twitterで英語アカウントを作る
Facebookは非常にグローバルですが、本名でやっているので、なかなか外人の方とは絡みにくい…そんなときにはツイッターを利用しましょう。
適当なメールアドレスを用意して、ツイッターで英語アカウントを作りましょう。あとは外人をフォローしたり、英語で簡単な文章を書いたり、どんどん英語でアウトプットをしましょう。

9. Tumblrで「書く」 (無料)

Tumblrを英語で運用する
Tumblrでは簡単にブログを作れます。ツイッター同様匿名可能で、メールアドレスがあれば良いだけです。しかも利用者のほとんどが外人なので英語の雰囲気に浸かることができます。
英語で情報発信にチャレンジするときは、ぴったりかもしれません。

10. コニャックで翻訳に挑む(上級者向け)

コニャックは、ソーシャル翻訳のサービスです。
誰でも簡単に登録ができ、気軽に翻訳を行うことができます。自分の英語力の腕試しには良いのではないのでしょうか。
がんばれば、お金を稼ぐこともできます。

11.Academic Earthで世界レベルの授業を「聴く」(無料)

Academic Earth(上級者向け)
Academic Earthでは、世界トップの大学の授業を無料で見ることができます。教室を想像しながら、授業を受けてみてはいかが。

12.Lang8で自分の文章力を鍛える(無料)

Lang8
ネイティブスピーカー同士で相互添削を行えるSNSサイト。あなたも日本語のネイティブなら是非参加して、外国人と交流しながら学習してみよう。
こんな感じでデザインも分かりやすいです。
https://matome.naver.jp/odai/2131685967526517901
2011年09月29日