ボウリング黄金期が再びきたような女子ボウリング【Pリーグ】ゲームがハイレベルなのはもちろん、個性溢れる女子ボウラーが揃っているのが人気の原因かと思います。そんな彼女たちについているキャッチコピーが昭和の外国人レスラーのような秀逸さだったので、まとめてみました。
”北国のニューヒロイン”大石奈緒
ミスが少なく着実にスコアを上げる”田町の女王”。しかしプライベートでは間違って携帯電話をごみ置き場に捨てたり、財布を冷蔵庫に入れるなどのミスは多いらしい。
”シンデレラガール”森彩奈江
テンガロンハットを被ってたりファッショナブルなユニフォームと抜群のルックスでメディアなどにも出演多数。よく泣いていてキャッチフレーズは「シンデレラガール」だが、じつはスポ根キャラらしい。
”アクトレスストライカー”渡辺けあき
あがり症の性格を克服するために応募したミス日本で2013年度「ミス日本海の日」に選ばれ、大手芸能事務所スターダストプロモーションに所属していた経歴を持つ。バレエの経験からかリリース時の左手の指先がピンと伸びているのが特徴。10フレまで縺れ勝負弱さが出てしまうのが多いので中盤までに決めきる力とメンタルコントロールが上位進出の鍵か。
”神戸のハッピーボウラー”竹原三貴
プロテスト直前にアルバイト先で指を切ってしまい1か月間練習できなかったり、震災でテストが延期になったりと、ハプニングの連続だったが、持ち前の前向きな性格で乗り越えてきたハートの持ち主。リーグ随一のフォームの綺麗さでトップ戦線に常時食い込みたいところ。
“型破りなバックアッパー”岩見彩乃
右投げでありながら、ボールが左方向から右方向に曲がるバックアップが特徴。小学生の頃から絵を描くのが趣味で現在はPCを駆使しイラストを描くのが特技。P★LEAGUE オフィシャルDVD VOL.7 初回盤に出演全20選手を描いたカードが特典として入っている。
”ビューティー・ハニー”谷川章子
たまたま近くのボウリング場の無料券をもらって行ったのをきっかけにハマり、ビューティーカウンセラーからプロボウラーへ転職。周辺情報によると、P★LEAGUE初戦時に田町集合なのに町田に行くなど、かなり変わった人らしい。。
”気迫のボウリング・ジェンヌ”姫路麗
手をクロスさせて持つスワン投法が魅力のPリーグの常連選手。優勝回数も多く常に上位にいる抜群の安定感を誇る。しかし始球式でガターをしたりボウリング場名を間違うなど天然の一面を持つ。
”博多のミラクルファイター”松永裕美
P★LEAGUE初の連覇を成し遂げるなど、絶対女王として他のPリーガーから一番対戦したくないと思われる程の実力の持ち主。ストライクを取るととまらなくなる。メガネショップと専属契約してるため、松永裕美モデルのメガネが限定発売された。
”リトル★ファンタジスタ”鈴木理沙
手堅くというよりガンガン攻めるボウリングが持ち味の選手。運転中、電話ボックスに突っ込みかけるというエピソードからも攻める姿勢が伺える。実家がお屋敷のような家で部屋数はわからないらしい。
”逆襲のベイビーフェイス”小泉奈津美
164というロースコアで出場停止になったが54ピン差からの奇跡の大逆転劇を演じるなど、浮き沈みが激しいが19戦から出場し上位陣を食い込もうとするひたむきなプレーをする期待の若手選手。
”全力レボリューション”柳美穂
愛くるしい笑顔が人気の若手選手。足を負傷しながらプロテストに気力で合格するなど根性を備えている。助走が独特のオリジナルフォームで上位を狙う。
”セクシー・サウスポー”張ヶ谷順子
初優勝しその後、ナショナルチーム入りを果たしたノリにのってる2011年はさらなる進化の年になりそうな選手。サウスポーのためか7番ピンがよく残ることがあるのが課題
”発展途上!ひまわり娘”古田翔子
小1の頃、中谷プロに出会いプロボウラーになった若手のホープ。デビュー戦のはずだった第46戦で気合十分も6ショット落ちでデビュー戦は延期に。続く第47戦では緊張のためか思う様なプレーができず1回戦敗退。コツコツとスペアを稼ぎながら相手に付いていくプレースタイルなので、いかにPリーグ平均の6回ストライクを毎試合取れるかが課題か。
”東海のファンキーガール”鈴木亜季
初参戦ながら3位に入るなど、これからの活躍が期待される選手。小柄なためパワーはないがコントロールでカバーする。矢口真里に似てる。
”沖縄ローリングクイーン”金城愛乃
キャッチフレーズ通り、ものすごいボールの回転をかけて投げるのが特徴で第10戦のBIG5攻略は伝説。ほぼ全戦出場しているベテラン。寝ているときに大爆笑して周囲を驚かせる豪傑な一面も。
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2014年04月26日