昔流行った若者言葉の由来を知ってる?【平成生まれ、ちょっとタンマ】

アブモエックス
昭和生まれにしかわからないかも知れない、悲しき若者言葉。 平成生まれの社員の前で『お前、ナウいじゃ~ん』とか言ってないですよね? そもそも”死語”と呼ばれる、かつて流行った言葉の語源を知っていますか??

『銀ブラ』は、銀座の『カフェーパウリスタでブラジルコーヒーを飲む』こと
若者の銀座離れ……

今や銀座はマダムな街というイメージがあるけれど、時代と共に文化開花をしてきた歴史ある場所なんです。

一般的には『銀座をブラブラ散歩する』というような本気の買い物ではない、使い方をしていますが、
本当は銀座にある”カフェーパウリスタ”でブラジルコーヒーを飲む、という意味なのです。
スタバでコーヒーを飲むとかっこいいステータスのような感覚だったのかも!!

無賃乗車の『キセル』は、喫煙道具の『パイプ』
キセルは違法です!

今では自動改札化が整っているので、キセル乗車は不可能になりましたね。

キセル(煙管)は吸い口と火種の部分が金属ですが、中間は木製ですので、入口と出口のみ金を使うという点が
駅構内の構造と似ていることから、無賃乗車もキセルという言葉を使うようになったそうだ。
なんだかオシャレだよね!

『おじゃんになる』は、江戸時代の火災鎮火の合図
サイレンや防災無線の役目です

『お見合いがおじゃんになったぜ』などの『おじゃん』です。
ご存知のとおり、全てが泡になる・ダメになるという意味ですね。

遡ること江戸時代。火災鎮火の際に、半鐘を2点連打することを『おじゃん』と呼んでいたのです。
『全部火は消えたよ~』という流れが、未だに残っているのでしょうね。

『ハッスル、ハッスル』は、オランダ語の『hustle』
小川直也

格闘家・ 小川直也がよく使っている『ハッスル、ハッスル!』
1963年の春、阪神タイガースが米軍キャンプに行った際に日本へ持ち帰った言葉で”ハッスルプレー”などと使われたのが最初かも。

英語の俗語で「売春婦をする」「売春婦が客引きをする」「押し売りする」などの意味があるため、
NHKが放送禁止用語として扱っていた時期もあるようです。現在は解禁!

『ハブる』は、『村八分』という意味
村八分ってバンドもいたっけ……

元々は”権力者が弱者を除外する意味で”全く冗談でも使えなかったそうです。
そこから派生して『仲間外れにする』という意味で『ハブる』に変わりました。

冗談ならいいけど、悪意で使ったらダメだぞ!!

『いただきマンモス』は、のりピー語ではなく、西城秀樹語
2番煎じかよ!!

のりピーこと、酒井法子が『いただきマンモス』『マンモスうれピー』などとよく言っていた時代が懐かしいですなぁ……。

でも実は西城秀樹が酒井法子より約30年も前にハウス・バーモントカレーのコマーシャルで使ったのが最初なんですよ!!
どんな経緯でのりピーが使用したかは不明ですが、ネタパクリでアイドルになったのりピーです。

ブイブイ言わせる、の『ブイブイ』は、関西弁
ビクトリーのブイ(V)ではない

『あいつ、最近ブイブイ言わせちゃってるな』と、モテたり、イキがってるような人に使う言葉ですね。
でもどうやら関西方面では『幅を利かせる』という意味の方言らしいのです。

ちなみにコガネムシの仲間で”ドウガネブイブイ”という虫がいます。
こっちはなんだかカワイイ気がするw

『アウト・オブ・眼中』は、漫画・頭文字Dから生まれた
ルー大柴顔負け!

人気漫画・頭文字Dに登場する岩城清次のセリフなんです。
正しくは、拓海と樹にバトルを挑まれて『ハチロクなんざアウト・オブ・眼中、頼まれてもバトルしない』と言いました。

かっ……かっこいいか?w

『マブダチ(マブ達)』は、『遊女のヒモ』という意味
俺たち、マブダチだよな?

不良漫画や中二病がよく使うのがこの言葉。『気心知れた仲』って意味で使ってるんだろうけど、違うんだぜw

『間夫(マブ)』は、元々は江戸時代の遊郭用語で、遊女の情夫、いわゆる”ひも”みたいな存在の男を指すんです。
極道の世界では”人妻とその夫でない男とが密通”という意味もあるそうで、
『今日からマブダチだよな?』を翻訳すると『あちきの男と寝ただろ?』という脅す言葉の意味なんですよ……。

『ミーハー』は、女性が好きな『あんみつ』と『はやし(林)』という意味
『みいはあ族』とも言われる

使い方としては『世の中の流行や芸能人の動静に熱中している人』を指す言葉ですね。

1927年(昭和2年)に俳優・林長二郎が若い女性の間で大人気になり、また当時の女性の好物があんみつだったので
その女性の関心事を併せたことが有力説らしいです。
英語の「Me」「Her」から来ているという説もあるけど、これは違うっぽ。

『タンマ』は、『待った』の逆という説と、「『短』い『間』」という説が有力
有力説が多すぎ!!

どちらもあるあるな気がしますよね……。

他にも中国語の「待ってくれますか」という意味の『deng ma?』だったり、フランス語の『temps mort』だったり。
ま、日本人で言葉を逆に言うプロデューサーもいたぐらいだから、『待った』が有力かなw

『なるへそ』は、元禄期の書物・日本妖怪大全に出てくる妖怪の名前
漢字で書くと…『鳴臍』

元禄とは1688年~1703年までの元号。そんな昔からある言葉だったとは!!

『なるへその茶沸かし』という妖怪話が起源だそうで、意味合いは『大笑い=ヘソで茶を沸かす』に近いらしい。
んまあ、いずれにせよ『なるほど!その手があったか!』という事です。

『エンガチョ』は、日本に古来より『縁をチョン切る』意味で、特別な仕草とともに伝わっている
エンガチョ、きーーーーーった!!

『エンガチョ』は不浄のものを防ぐために囃したてる子供による口遊びのひとつとされ、仕草とともに相当大昔から伝わっているそうだ。

伝わり方は同じで『ウ○コを踏んだ時』など汚いものに触れてしまった時に指を交差させるもの。
平成生まれに言わせたら『マジ、汚ねぇ!』なのかな……?

『アベック』は、フランス語
おじいちゃんも使ってた。。。

今は『カップル』が日常的ですが、80~90年代では、この『アベック』の方が一般的でしたw

っつても今でも野球の”アベックホームラン”って使う時もあるので、語感で名残りになってるのかもね。
”○○アベック殺人事件”って、今は”○○カップル~”って言い換えているのか?!

『アッシー・メッシー・ミツグ君』は、バブル期の象徴
女が強かった時代……

最も女が強かったとも言える時代じゃなかろうか?w

愛情・友情関係のあるなしに関わらず送迎してくれる”足”の役目をする『アッシーくん』などなど、
90年頃のバブル期には、女性優位にされていた時代がありましたのぉ~~~~。
それを思うと、平成の世に生きる男子諸君は幸せものだわw

『萌え』は、NHK教育テレビ番組『天才てれびくん』のワンコーナーから再熱した
まさかのNHK!!

1980年代末~1990年代初頭頃の”パソコン通信”でしばしば使われていたようだが、ハッキリした確証はないらしい。

だが、オタク評論家・岡田斗司夫が紹介した、NHK教育テレビ番組『天才てれびくん』の枠内で放映された
SFアニメ作品『恐竜惑星』のヒロイン”萌”を語源とする説が、最も有力な説として語られている。
やるなぁ~~~NHK!!

『アジャパー!』は、俳優・伴淳三郎が起源
映画・アジャパー天国

俳優でコメディアンの故・伴淳三郎さんの代名詞とも言える『アジャパー』。

元々は「アジャジャーにしてパーでございます」が大ウケしたことから、その短縮形とされ
なんとレコードデビューまでしてるんです!!芸は身を助けるってこの事か。

E電 渋谷駅の『E電』とは、JR東日本のこと。
命名者は小林亜星。
圧倒的多数で知らないはず!!

『JRは、JRだろ!!』って思う人がほとんどだと思うけど、1987年頃に国鉄民営化に伴い東日本旅客鉄道の愛称を公募したことろ
小林亜星の選定により『E電』というニックネームが付いたことに因んでいる。

EにはEast、Electric、Enjoy、Energyなどの意味が込められているんだけど、
全然浸透しなかった死語なんです……是非使ってあげてw

『10回クイズ』は、鴻上尚史のオールナイトニッポンが起源
ピザピザピザピザピザ……

1988年頃から爆発的人気になった現代版言葉遊び。

”ひざ”と”ひじ”を間違えやすい『ピザ』や、”妊娠”と”出産”を間違えやすい『ニシン』などなど。
笑っていいともでも大人気コーナーになり、様々な本まで出ましたよね。

『○○大好き少年』は、雑誌POPEYEが語源
投稿者のペンネームにありがちです

マガジンハウスから発行される日本の男性向けファッション雑誌POPEYEから生まれたんです。

街角スナップ写真へのキャッチコピー的感覚で使われたのが元で、
今でも意外と使われている”生きてる死語”ではなかろうか……。

『ビフテキ』は、フランス語
この単語を聞くだけで、ヨダレがダラダラ

ビフテキでもステーキでも、どっちでもいいんだけど、とりあえずリッチ感はあるよねw

”ビーフ&ステーキ”っていう肉々しい料理名だと思っていたんだけど、
どうやらフランス肉料理の総称で、ステーキの一種らしいわ。
もう一般的な”ステーキ”って単語を使っている、ビフテキ世代の俺がいる。

『ナウい』の原型は、70年代に流行った『ナウな』
本家アメリカに『nawy』って単語で逆輸入されたんだぜ?

「ナウい」は80年代の流行語。70年代に英語 now に「な」をつけて、『今ふうの』の意味の形容動詞を作ったのが原型とされてます。

ちなみに大正は「ハイカラな」、江戸時代は「しゃれた」、江戸時代初期に「だて」、戦国時代には「ばさら」など
これ全て『今ふうの』という単語なんですよ!時代ってすげーよね!!

https://matome.naver.jp/odai/2129835989509993901
2011年04月13日