期待の直木賞受賞作家【道尾秀介】のオススメ作品トップ10

ajiro0811
若手期待作家の道尾秀介氏の作品を独自視点でランキングしてみました。初めて道尾作品を読む方はぜひ参考にしてみてください。

道尾秀介

サラリーマンとして勤務する傍ら、2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。その後まもなく退職し専業作家になる。

日本の推理作家、小説家。兵庫県生まれ、後に千葉県、東京都へ引越し、現在は茨城県在住。血液型はO型。玉川大学農学部卒業。

レベルの高い推理小説の書き手として早くから注目を集め、『このミステリーがすごい!』などのミステリーランキングで上位にランクインを果たす。その後相次いで文学賞にノミネートされ、さらに、『向日葵の咲かない夏』の文庫版が100万部を超えるベストセラーになり[1]、一躍流行作家の仲間入りを果たした。 2009年の『カラスの親指』から始まり、2011年の『月と蟹』まで、5回連続で直木賞候補になった。これは戦後最多記録であり、極めて異例なケースである。
道尾秀介 – Wikipedia

第10位

ノエル―a story of stories―

理不尽な暴力を躱すために、絵本作りを始めた中学生の男女。妹の誕生と祖母の病で不安に陥り、絵本に救いをもとめる少女。最愛の妻を亡くし、生き甲斐を見失った老境の元教師。それぞれの切ない人生を「物語」が変えていく……どうしようもない現実に舞い降りた、奇跡のようなチェーン・ストーリー。最も美しく劇的な道尾マジック!

第9位

龍神の雨

添木田蓮と楓は事故で母を失い、継父と三人で暮らしている。
溝田辰也と圭介の兄弟は、母に続いて父を亡くし、継母とささやかな生活を送る。
蓮は継父の殺害計画を立てた。あの男は、妹を酷い目に合わせたから。
――そして、死は訪れた。
降り続く雨が、四人の運命を浸してゆく。
彼らのもとに暖かな光が射す日は到来するのか?
あなたの胸に永劫に刻まれるミステリ。大藪春彦賞受賞作。

第8位

ラットマン

結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、
ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。
次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。
事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。
本当の仲間とは、家族とは、愛とは―。

第7位

月と蟹

父親の働く会社が倒産し、鎌倉で一人暮らしをする祖父と同居し始めて二年。一年前に父が亡くなり、小五になった慎一は、つましい借家で母と祖父と三人で暮らしている。転校して以来、クラスメイトたちからは孤立し、嫌がらせを受けている慎一だったが、唯一同じ引越し組の春也とだけはウマが合い、行動を共にしていた。
ある日、二人は廃業した飲み屋の裏側に秘密の場所を見つける。そこで二人は、ヤドカリを神に見立てて願いごとをする遊びを思いつく。すると、願った通りの出来事が現実になり始めて――ほの暗い少年たちのひと夏を描いた著者渾身の長編小説。

第6位

ソロモンの犬

秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友・陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。

第5位

片目の猿

盗聴専門の探偵が楽器メーカーの依頼で産業スパイを洗い出すこと。同業者だった女性をスカウトし、核心にふれた時殺人事件がおきる。それを聞いていたのは盗聴している探偵だった。

第4位

鬼の跫音

Fumikura―あただいま読書中

この世は完全犯罪だらけ。誰にも気付かれなければ、それは完全犯罪なんです。
鈴虫だけが知っている、過去の完全犯罪。蝶に導かれて赴いた村で起きた猟奇殺人事件。初の連作短編集!
以下6編
– 鈴虫
– 犭(ケモノ)
– よいぎつね
– 箱詰めの文字
– 冬の鬼
– 悪意の顔

第3位

向日葵の咲かない夏

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

第2位

シャドウ

凰介の母親は死に父の洋一郎と二人で暮らすこととなった。それを機に親友である亜紀の母親が自殺。夫、徹は大学病院に勤めており、屋上から投身自殺を図ったのだ。亜紀も車にぶつかり自殺未遂を図る──。
徹は恵の不貞を疑っていて、その当てつけとして自殺したのだった。しかし凰介が洋一郎の部屋でパソコンを使っていると、〈ゴミ箱フォルダ〉から恵の遺書が見つかり……。

第1位

カラスの親指

ベテラン詐欺師のタケ(阿部寛)と、どこかマヌケな相棒のテツ(村上ショージ)。ある日、ひょんなことからまひろ(能年玲奈)という少女と知り合ったのをきっかけに、二人は彼女と姉のやひろ(石原さとみ)、その恋人の貫太郎(小柳友)と共同生活を送るハメになってしまう。全員が不幸な生い立ちを背負っていたこともあり、彼らは次第に奇妙な絆を育んでいく。そんな中、タケが過去に自分が引き起こした事件が深く関わった大勝負に挑むことになる。テツやまひろたちも一致団結し、一大詐欺作戦が動き出すが……。

https://matome.naver.jp/odai/2138711134070187601
2015年03月31日