人ではない名探偵が活躍する推理小説!

gesyutaruto
シャーロック・ホームズや明智小五郎など、名探偵が活躍するミステリー小説はたくさんあります。中でも猫や椅子など、一風変わった探偵が活躍する物語を集めてみました。※ネタバレあり

名探偵は猫?!

三毛猫ホームズの推理
作者:赤川次郎

「三毛猫ホームズ」シリーズの第一作。聡明な三毛猫ホームズと血や女性が苦手な片山刑事のコンビが送る本格ミステリ。
三毛猫は探偵役というアドバイザー的ポジションです。

※猫が探偵

本格に影響下のあるスタンダードなミステリ、ユーモアな会話文の多様、三毛猫のホームズの存在が非常に読みやすい物語としてまとめられているが、事件の行方、片山の恋、妹の不倫とシリアスな要素も多く読み応えがある作品
三毛猫ホームズの推理 感想 赤川 次郎 – 読書メーター

「もう出尽くした」と言われていた密室トリックの新しいパターンや、謎のダイイングメッセージなど、いわゆる本格のコードが盛り込まれているんですね
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安楽椅子が探偵なんて…?!

安楽椅子探偵アーチー
作者:松尾 由美

小学生の徹が骨董屋にあった安楽椅子に一目惚れ。だがその安楽椅子は意思を持っていて?
”安楽椅子”探偵が挑む連作ミステリー!

※安楽椅子が探偵

子供が読みやすいように書かれているわけではないが、いわば大人のための児童文学として独特の味わいを楽しんで欲しい
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ミステリーでありファンタジーでもあるこの作品は実にバランスの良い娯楽小説で、ほのぼのからシリアスまで様々な雰囲気のエンターテイメントを一度に味わえる
安楽椅子探偵アーチー 感想 松尾 由美 – 読書メーター

美形三人組の正体はいかに?

銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談
作者:高里椎奈

美少年の秋、物腰穏やかな青年の座木、そして元気一杯の男の子リザベルの三人が経営する深山木薬店。彼らは裏では探偵活動も営んでおり…。その正体は驚くべきものだった?!
薬屋探偵妖綺談シリーズ一作目。

※妖怪が探偵

このシリーズは、主人公以外の登場人物も個性的で飽きない。ちょっと頭の使いすぎかな、と思ったときに読み返すと、ほのぼのとして、でもしゃきっとしていて、いいなって思います
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現実に存在しているのが当然と言わんばかりの世界観。広がるところまで事件を広げてから、一気に収束する爽快感。もう、興奮が止まらない。確かにミステリなんだけど、そこだけにとどまった話ではないところが最高
銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 感想 高里 椎奈 – 読書メーター

親しみやすいおばあちゃんが謎を解く!

ハートブレイク・レストラン
作者:松尾 由美

フリーライターの寺坂真以はファミレスを仕事場として使っていた。そこで出会ったおばあちゃんは、不可思議な謎を鮮やかに解く名探偵だった?!
そんなおばあちゃんにも謎があって…?
ほのぼのとした連作短編集。

※おばあちゃん幽霊が探偵

一つ一つの短編もテンポ良く面白く、全体のストーリーを通じて、真以が人として成長し、自分に自信を付けていくのも感じられる
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少し刺激がなさすぎるかもと思うけど、 この本に流れているあたたかな雰囲気は大変魅力的。 トリックも、わりと凝っていると思う
ハートブレイク・レストラン 感想 松尾 由美 – 読書メーター

一見普通の女の子が実は人と人外とのハーフだった?!

吸血鬼はお年ごろ
作者:赤川次郎

純血の吸血鬼の父と日本人の母を持つ主人公神代エリカ。彼女が父と共に周囲で巻き起こる怪奇事件を解決していく。

※吸血鬼と人とのハーフが探偵

昔の少女マンガ的な感じだと思って読むと楽しい
吸血鬼はお年ごろ 感想 赤川 次郎 – 読書メーター

解決に向けてパーツを並べるように展開を配置していくのが上手い
吸血鬼はお年ごろ 感想 赤川 次郎 – 読書メーター

ちょっぴり変わった羊さんが大活躍!

ひつじ探偵団
作者:スヴァン・レオニー

飼い主の羊飼いが殺された。羊たちは事件の真相を追い求め、奮闘!でも羊だから、草がどうしても食べたくなっちゃう。
どこかゆるさもありつつ、筆たちが活躍するミステリー。

※羊が探偵

ボダイジュの場面と推理した犯人を人間に判らせる手法が圧巻のおもしろさだった。羊たちに草と正義を
ひつじ探偵団 感想 レオニー スヴァン – 読書メーター

ひつじたちは油断するとすぐ哲学しはじめたり草を食べ始めたりするのでとてもスローペース。ひつじならではの勘違いもありつつ、少しづつ謎が解けていく終盤はとても面白かった
ひつじ探偵団 感想 レオニー スヴァン – 読書メーター

名探偵は腹話術師が操る人形?!

人形はライブハウスで推理する
作者:我孫子武丸

腹話術師の朝永嘉夫…ではなく人形の鞠小路鞠夫が探偵となって活躍するユーモアミステリー。
朝永嘉夫に恋心を抱くヒロイン、妹尾睦月との恋愛要素もあるよ。

※腹話術の人形が探偵(とはいえ操っているのは人ですが…)

腹話術師の朝永さんが二重人格って設定のようですが、人形の鞠夫が本当に意思がある特別な人形のようでかわいかった
人形はライブハウスで推理する 感想 我孫子 武丸 – 読書メーター

「ミステリはいいから、もっと2人の話を!」なんて思ってしまうほど。ミステリなのに、ミステリ部分より他が気になる。でも面白い!というのは、かなり矛盾しているけれど、正直な感想
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2020年04月18日